食物アレルギー
自閉症児はアレルギー、またある食べ物に過敏であることが多く、これも血液検査で調べることができますが、過敏かどうかはなかなか検査ではわかりません。医師もダイエットを始めて3ヶ月ほどしてから、除去食餌療法をすることを勧めています。用心深く見ているとどの食べ物に反応するかがわかります。それぞれ子どもには個人差があり、アレルギーは違ってきます。 ●大抵よく問題とされる食べ物 コーン、砂糖、大豆、たまご、りんご、添加物、着色料(特に赤) ●その他硝酸塩を含むハム類、フェノールを含む食べ物、ベリー類、柑橘類 口コミ: ●りんごはサリチル酸塩が多いため、ハイパーにさせる。 ●例えば、コーンを疑う場合、1週間コーン(コーンスターチ、コーンシロップなどを含む)を除去した後、再び与えて様子を見る。 ●ホメオパシーでされるEST(electrodermal sensitivity test)というコンピュータを通してかなり正確にわかる。 ●ADHDにはFeingold dietがいい。 私の息子の場合: 血液検査で主な食べ物について調べました。(血液検査では不十分だそうです。) バナナに異常な数値が出ました。下記の表を見ればわかりますが、バナナは131でした。ケタが違います。ずっと怪しいと思っていたのでダイエットを始めると同時に止めていました。 最近になってどうも卵に反応すると思い、止めていたところ、結果では卵の白身に反応するということがわかりました。 あとはトマト、牛肉にも反応が出ました。もともとあまり食べないので気にはしていません。 大豆、コーンがまあまあ大丈夫そうなのでほっとしています。 私のような感はだれでも持っていると思います。 参考:2.0以下が大丈夫です。
*体験談* その1孫のカルムがグルテン、カゼイン以外、なにか他に過敏だと思っていました。でも何が原因なのかわかりませんでした。検査を通して、疑っていた物いくつか問題でしたが、コーン、大豆、にんじんは大丈夫でした。疑わしくなかった物で、過敏だとわかった物は柑橘類、トマト、貝類でした。子どもはそれぞれ違い、違う物に反応するようです。ところで、これで出ていた湿疹が100%なくなりました。どんなに小さいものも見られません。ダイエット前は肌の状態はひどいものでした。 その2 トマトソースに関してですが、息子は牛乳、グルテン同様サリチル酸塩の高い食べ物に敏感です。息子は保存料などを除去するフェインゴールドダイエットもしており、それに加えてアーモンド、りんご、アプリコット、全てのベリー類、小鱗茎(にんにくやゆり根など)、コーヒー、きゅうり、ピクルス、ぶどう、レーズン、ネクタリン(モモの種類)、オレンジ、桃、こしょう、プラム、プルーン、みかん、紅茶、トマト、ウィンターグリーンオイルといったサリチル酸塩の高いものも摂っていません。いろいろ読んで、自閉症児にはフェノールのある食べ物にも問題(PST問題)があり、これは食べ物を消化する酵素が不足していることに関係しています。 息子はトマトソースやトマトを食べて、発作を起こしました。もし、このフェノールのようなものに問題があれば、バナナ、はちみつ、黒蜜がだめだと思います。 |