副腎機能の低下

副腎は腎臓の上にあり、エストロゲン、ステロイド、コルチソルなどのホルモンや、アドレナリン、ドーパミンなどの化学物質を産出する器官です。副腎が作り出すホルモンが多い、または、少ないと問題になってきます。副腎皮質ホルモンが減少すると、体が細胞内からカリウムを十分に除去しなくなります。過多なカリウムは危険であり、神経や筋肉の機能に支障をきたすことになります。副腎機能の低下の原因の一つは水銀であると言われています。

対策
ビタミンC 1日4回
ビタミンB群
ビタミンB5 1日4回
甘草
甘草茶サルサパリラ(Sarsaparilla)
オタネニンジン
副腎皮質エキス
炭水化物を控える。
白砂糖は使用しない。
塩を摂る。
 
*砂糖や炭水化物は副腎にストレスを与えます。副腎は血糖値を規則正しくする助けをするので上白糖を多く摂るとむくみや体液貯留の問題を起こします。

副腎機能低下の検査と症状
毛髪検査や血液検査よりも唾液による検査の方が正確だそうです。毛髪検査の結果でのカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムの関係(ナトリウムとカリウムのレベルは副腎で作られる副腎皮質ホルモンによってバランスがとられています。)などで判断もできます。例えば、カルシウム、マグネシウムが高く、カリウム、ナトリウムが低い、またその反対で、カルシウム、マグネシウムが低く、カリウム、ナトリウムが高い場合は可能性があります。 以下のものは子どもに当てはまる症状ですべてではありません。

●汗、軽い運動だけで汗をかく。
●目の下のクマ
●色素の濃い乾いた不健康な肌
●めまい
●塩分をほしがる。
●甘いものや炭水化物をほしがる。
●パスタ、パン、糖分などの炭水化物を摂った後、過剰に気分が反応する。
●慢性の感染(バクテリア、ウィルス、カビ、キノコなどの細菌、イースト)
●容易に驚く
●光に過敏、夜の視力低下
●ストレスに対する低いスタミナ、すぐイライラする。
●低血圧、立った時に頭がふらふらする。
●疲労で妙な気分、睡眠がとれない。
●背中の底部の痛みやひざの弱さや痛み、特に片方におこる。
●筋肉のひきつり
●低血糖
●動悸



注意:これらはUSA YahooにあるAutisum-Mercuryグループからの情報が主です。