症状別対処法
ここにある対処法は改善できる人もいればできない人もいます。注意してあげてください。また、これらの症状はキレーション治療で減少していきます。まだ全てではありません。 |
症状 | 原因と対処 |
赤い頬、耳 | 原因:フェノールに反応している。 対処:フェノールを多く含む食品を避ける。または、NO FENOLを与える。 注意:NO FENOLを与えても防げないことがあります。食べ物、量により変わります。 |
意味のない笑い | 原因1:イースト 対処:イースト・バクテリア参照 |
言葉がない、少ない | 原因1:脳内のウィルス 対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。 注意:EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。 お勧め:Nordic naturalsのProEPA、ProEFA。 原因2:イースト |
こだわり | 対処:イノシトールを一日1~3グラムのませる。 注意:少量ではじめて様子を見ます。悪い反応が出た場合はすぐ中止します。B12、葉酸、ヒスタミンが不足している子どもにはよくないそうです。 |
集中力の欠如 | 対処:チロシン(アミノ酸の一種) |
睡眠障害 ・寝ない ・夜中に起きる |
原因1:イースト 対処:イースト・バクテリア参照 原因2:副腎の機能不良 その他の対処:メラトニンを1mg寝る前にのませる。成長ホルモンを出すためにも十分な睡眠が必要です。 |
砂などを食べる | 原因:ミネラルの異常な不足 対処:ミネラルを摂る。 |
多汗 | 原因1:副腎の機能不良 対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。 原因2: |
つま先歩き | 原因:イースト、腸に便が詰まっている 対処:イースト・バクテリア参照 |
のどの異常な渇き | 原因1:副腎の機能不良 対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。 原因2:脳内のウィルス |
肌のカサカサやブツブツ | 原因1:脳内のウィルス 対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。 注意:EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。 お勧め:Nordic naturalsのProEPA、ProEFA。笑顔が多くなります。 原因2:副腎の機能不良 |
ハイパー、落ち着きがない | 原因1:イースト 対処:イースト・バクテリア参照 原因2:サプリメント、または食べ物に反応している 原因3:タウリンなどの栄養素不足 |
ビジュアル・スティミング (目を使った自己刺激行動) ・目を寄せる ・棒きれなどを持って目の前でまわす ・テレビの画面にくっついて物を見たり、手を動かすなど |
原因:ビタミンAの不足 対処:ビタミンA(カロチンではありません)を一日体重1ポンドにつき(約456g)500から1000IUあげる。重症な場合は1日体重1ポンドにつき1000IUから3000IU のませる。(ケタは間違いではありません) 注意:1日80、000IU以上超えないこと。徐々に量をあげて様子を見ます。悪い反応が見られた場合、直ちに中止します。ビタミンDがいっしょに入っているものがありますが、ビタミンDを多く摂ると危険なので、入っていないものを使用してください。また、妊娠中の女性がビタミンAを多量にのむのは危険です。 お勧め:twinlabのallergy A(ビタミンDの入っていないもの) |
不安 | 原因1:低血糖症 (副腎不全、副腎機能低下と関係がある場合がある。) 対処:・クロム ピコリネート(chromium picolinate)を食事時に摂る。 ・繊維が多く高タンパク質の食事 ・グルタミン(glutamine)を摂る。 ・Branched Chain Amino Acids (BCAA) 分岐鎖アミノ酸 (バリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸の総称)を摂る。・食事を複数に分けて少量で摂る。 原因2:アミノ酸アンバランス 対処:・ゴトゥコラ (gotu kola)、ニコチン酸アミド (niacinamide)、ビタミンB6、 ガンマアミノ酪酸 (GABA)を摂る。 注意:消化は悪く体型が細い場合は、タウリンと少量のGABAを摂る。 原因3:マグネシウム不足 対処:マグネシウムを補う(1日600mg以上与えない) 原因4:脳のセロトニンのアンバランス 対処:5-ヒドロキシトリプトファン、5-HTP (5-hydroxytryptophan, 5-HTP) 注意:SSRIなどの抗うつ剤といっしょに摂らないこと。また肝障害のある人は摂らないこと。 |
不機嫌 | 原因:脳内ウィルス? 対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。 注意;EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。 お勧め:Nordic naturalsのProEPA、ProEFA。笑顔が多くなります。 |
便秘 | 原因1:イースト 対処:イースト・バクテリア参照 対処:マグネシウムを摂る。注意:マグネシウムの摂りすぎは軟便、下痢などになるので、様子を見ながら、量をあげていってください。 |
耳をふさぐ、聴覚過敏 | 原因:マグネシウム不足 マグネシウムを1日4回に分けてのむ。 注意:摂りすぎは便が柔らかくなります。 お勧め:Buffered Magnesium Glycinateを最低1日2カプセルから始め徐々に上げて、様子を見ます。だいたい1日4カプセルは必要。 |
目の下のクマ | 原因1:フェノールに反応している。 対処:フェノールを多く含む食品を避ける。または、NO FENOLを与える。 注意:NO FENOLを与えても防げないことがあります。食べ物、量により変わります。 原因2:副腎の機能不良 原因3:イースト |
物を口に入れる | 原因1:イースト 対処:イースト・バクテリア参照 原因2:鉛中毒 原因3:亜鉛の不足 |